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プロコーチメールマガジン バックナンバー一覧
----- ファインネットワールド -----
件名:プロコーチ・メールマガジン 第135号 〜2009年度ICF国際コーチ連盟世界大会レポート Vol.2 日付:2010/06/12 差出人:ファインネットワールド
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プロコーチ・メールマガジン 第135号
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皆さん、こんにちは。
株)ファインネットワールド代表 赤木 広紀です。
京都もじわーっと日中の気温が上がり、夏がもうやってきたかのような
日が増えてきました。
その暑さの原因となる西日を遮るために、先日、カーテンを通販で買った
ところ、商品と一緒に手書きの手紙と小さなタオルが入っていました。
思いがけない心遣いに嬉しくなって、購入先のお店に電話をしました。
最初、クレームか何かと思われたのか、ちょっと怪訝そうな感じでしたが、
嬉しかったのでと伝えると、電話に出た方の声も明るくなり、お互いに
暖かい気持ちになりました。
嬉しいという気持ちを伝えることで、お互いがさらに嬉しくなる。
そんな機会を身近なところから増やしていきたいなと思います。
さて、前回に引き続き、佐藤 扶由夫さん、赤塚 丈彦さんによる
ICF国際コーチ連盟世界大会のレポートです。言語の壁を感じながらも、
それをどのように乗り越え、一緒に作っていったのかをぜひご覧ください。
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★ CONTENTS ★
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★ 2009年度 ICF国際コーチ連盟世界大会 レポート Vol.2 ★
〜 佐藤 扶由夫さん 赤塚 丈彦さん 〜
★ 参加者全員で創り出す「気づきの感度」が上がる場を体験しませんか ★
〜 財)神戸市民大学講座 グループコーチング (神戸、7/24〜) 〜
★ 赤木広紀のコラム&エッセイ〜AkagiLog 更新しています ★
〜直感をコミュニケーションする、曖昧さに耐えること etc... 〜
★ あさひなのひとこと ★
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★ 2009年度 ICF国際コーチ連盟世界大会 レポート Vol.2 ★
〜 佐藤 扶由夫さん 赤塚 丈彦さん 〜
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◆ 佐藤 扶由夫さん プロフィール ◆
佼成学園中学高等学校 生活相談室スクール・コーチ
CPCC PCCORSC(組織と関係性システムコーチング)応用コース修了
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム ファシリテーター
コーチングと平行しアウトドアに深く傾倒し、Tracker School を始め、
国内外の様々なアウトドア・プログラムを経験してきた。
現在「自然と人、両方に開く」をライフテーマとして、これからを模索中
◆ 赤塚 丈彦さん プロフィール ◆
2002年よりCTIジャパンにてコーチングを学びはじめ、2004年CPCC取得後、
プロコーチとして独立。
2005年より教員向けコーチングプログラム「TALK」に参画し、教員対象の
コーチング講座を多数企画・開催。
2006年〜2007年コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム参加。
2006・2007年度文部科学省委託研究事業
「ナラティヴ・コーチング・プロジェクト」実施委員。
インタビュアー
Q.赤木 広紀 (ファインネットワールド 代表)
アンサー
S.佐藤 扶由夫さん
A.赤塚 丈彦さん
※ Vol.1のインタビューは、バックナンバーページよりご覧頂けます
→ http://ow.ly/15ky1
S.分科会発表のちょうど1ヶ月前に、葛藤が最高潮に達したミーティングが
ありました。
それも途中で時間切れというか、話がまとまらないまま終わってしまい、
すごく後味も悪かったんです。
そうそう、ちょうどこのとき、僕の友人パムに通訳に入ってもらったんです。
Q.えっ、佐藤さんは英語が堪能ですよね?
S.実際にすれ違いが起こっていた事の1つには、僕の通訳というか、対応能力
に余っていたという部分もすごく大きいんですよ。
アメリカ人との一対一のコミュニケーションも一応できます。
が、僕は海外在住経験とかないし、かなりぶつかる要素が高いようなところ
の中で、自分の意見も主張し、赤塚さんの言いたいことも伝えという
風にやるには、正直、僕の能力を超えていたんです。
それで、通訳が入ったことによって、赤塚さんが言いたい事をちゃんと
伝わるようになったのですが、逆にコンフリクトが顕になった部分が
ありました。
Q.どのような部分で、ぶつかったのですか?
S.我々、ワン・ワールド・メニー・ドアーズというタイトルでやっていたわけ
ですけれど、
そもそもワンワールドって何だろう? 共通のもの・・・価値観といって
いいかな、それを握りたいっていう想いがあったんですね。
それをミーティングやメールで伝えても、共通のものを持つということ自体
に、彼らは価値を持っていませんでした。
彼らからすると、時間も迫ってきてるのに、僕たちは抽象的なことばかり
言ってくる。
もう少し発表なのに、どういうフレームで発表するかとか話さないと
いけないときに、なぜ毎回そんなことを持ち出してくるんだって、不満を
持っていました。
それが、前回もお話した、空中分解に終わったミーティングです。
Q.ちょっと話の流れが見えていないところがあって、1つ確認させて下さい。
ワンワールドメニードアーズとは、どういう概念なのでしょうか?
S.サブタイトルが、HOW CAN YOUR UNIQUE COACHING CHANGE WORLD TODAY?
今日の世界を、あなたのユニークなコーチングでどうやって変えますか?
という意味です。
彼らのことを少し具体的に話す、スティーブンという人はアメリカ人だけど、
北アイルランドでやった、ビジネスコーチングの仕事の話をする予定でした。
北アイルランドって、カトリックとプロテスタントという宗教対立がある
じゃないですか。
それがバックグランドであって、会社の中にも言葉には出さないけれど、
その対立が持ち込まれていたと思うんです。
そういうところで、コーチングを使い、チームビルディングをしたという
事例の話なんです。
もう一人、スージーは、アラバマで貧困層の女性向けのボランティア
コーチングをしています。
普通コーチングを受けられないような人が、コーチングを受けられるように
するNPOで活動しています。
それで我々は、教育現場での発表です。
Q.うーん、バックグラウンドが違う3者ですよね。
S.この3つをどう繋ごうかといったときに、ケア、デア、シェアという
コンセプトをスティーブンが出してくれたんです。
まず自分達がケアしたこと、この場合はビジョンと思ってもらえればいいん
ですけれど、何を想って始めたのかを話します。
次はデア、何にチャレンジしたのか、実際に何をしたのか。
最後に、シェア、これからそれをどういう人達と分かち合っていきたいのか、
そのフレームに沿って、お互いに15分話していきましょう、というところ
までは決まってたのです。
Q.ケアーはCAREですよね。デアーというのは?
A.DARE、あえてやるですね。
Q.3者3様でしゃべるけれども、共通の想いは一緒にしようねと、というのが
お二人の思いで、それに対して、彼らは分科会の流れとか構成を大事にして
いたという感じですか?
S.例えば、何に何分を使おうとか、それぞれプレゼンの中身をどうするか、
あとの担当は誰にするとかね。
もちろん僕らも、その辺のことは気になります。けれど、同時にチーム
としての我々のつながりとか、そのワンワールドメニードアーズという
単なるきれいな言葉ということだけじゃなくて、お互いがそこからどういう
事を感じるのかとか、どういう想いで自分につながっているのかという事を
語り合うみたいな時間が全くなかったんですね。
そこに至るまでに、どうしてもやらなければいけないことが山積みだから
彼らがそうなるのも当然なんです。
一方で我々の思いを正直に出せば出すほど、何でこの時間のないときに、
ということになるんです。
Q.はっきり、そう言われたのですか?
A.いえ、そうは言わないですよ。彼らは言わなかったけれど、何かすれ違って
いるのがヒシヒシと感じられました。
こんなの話して、どうなるんだろうとかね。
お互いに何を言っているんだという感じが最高潮になったのが、
先程のミーティングだったんです。
S.これはちょっと困ったなと、どうしようかということで、赤塚さんと
2人で泊りがけの合宿をしたんです。
二人で話し合っていく中で、気づいたことがありました。
A.僕たちは、自分達の進め方にこだわっていたんですね。
関係性が大事なんだとかばかり主張していて、彼らの言うことをちゃんとは
認めてなかったんですね。
向こうも色々と提案してくれたり、僕が英語を話せないことを受け入れてくれた
にも関わらず、そこを認知しないまま、主張ばっかりしていたなと。
Q.あぁ、大きな気づきですね。
A.そんなことをまず前提に置きながら、私たちが言っている関係性とはどう
いうことなのかということを、もう少しきちんと説明しようということで
佐藤さんが長いメールを書いてくれました。
S.えっと、そうなんです。メール送ったその日を、我々は運命の11月16日
と呼んでいるんですけれど。
この日はいつもとは昼夜逆転の形で、日本時間の夜10時からミーティングを
したんです。
Q.長文のメールを送って迎えた、運命の11月16日のミーティングですね。
S.スティーブンはある程度、メールを読んでくれてました。
あっ分かった、2人の言いたいことはこういうことじゃないのかと言って
くれて、そうかそうかって、納得してくれたんですね。
スージーはですね、最後まで私はよく分からないと言い続けました。
僕たちはチームの関係性がオーディエンスにインパクトを与える、一言で
言うと、そういうことを言っていたんですけれど、スージーの方では
ワークショップを受けたときに、参加者の立場で講師のチームの関係性から
何かを得たということは自分はないと言ってました。
「スージー、それってこういうことだと思うんだけれども」
スティーブンも僕たちの言いたい事を言い換えてくれました。
そして、最後に関係性が最重要かどうかはともかくとしても、こうやって、
お互いの関係性について話し合ったことは、今までになかったよねって
言ったら、それは確かにそうだわと、彼女は言いました。
確かに話したことがなかったということを、事実として受け入れてくれた時に
何かが変わった感じがしました。僕の感覚で。
赤塚さん、何か補足あります?
A.最終的には、あなた達がそういう風に言うんだったらという風に、ある意味
信頼して乗っかってきてくれました。
S.ケア、デア、シェアという枠をさっきお話しましたよね。
僕らが関係性のこととか、ワンワールドのことについて話そうというと、
ケア、デア、シェアみたいなフレームワークを全部引っくり返して、
ゼロベースにして分科会の中身を考えようと、言っているかのように印象を
与えていたようです。
さっき、赤塚さんが言ってくれていたと思うんですけれど、
相手の言っている主張とかアイデアに対してレスペクトが足りなかったこと
に気づいたのでもちろんそれは尊重したいと思っていますということを、
はっきりと伝えてました。
その次、本番前に2回ミーティングがあったんですけれども、その2回は
スルスルと話が進み、よっしゃこれでいこうみたいな感じになりました。
A.分科会の最後、3者揃って何かやろうという話しになりました。
当初はワークをやったらいいかなとか、色んな話をしていたんだけれども、
スティーブンだったかな、私たちが経験したプロセスのことについて
話そうと提案してくれました。
それは日本人である、あなた達にまかせると言ってくれたんですね。
それもすごく自分たちがやろうとしていることとか、伝えたいことを
受け取ってくれて、嬉しかったです。
Q.最後にそういう3者でやってこられたということを伝えたわけですか
A.そうですね。最後15分に何を話そうか、ということは、行きの飛行機の
中でああだ、こうだ言いあって、禅の言葉である「啐啄同時」という言葉を
たとえに使うメッセージを佐藤さんが英語でつくり、一番最後に伝えました。
Q.まさにその作り上げていくプロセスそのものを発表した、そんな感じなん
ですね。
A.そうですね。
Q.それでは話は少し戻りまして、お二人は分科会の中で、「教育」という
テーマで発表されたのですね?
A.ええ。
(次回に続く)
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★ 参加者全員で創り出す「気づきの感度」が上がる場を体験しませんか ★
〜 財)神戸市民大学講座 グループコーチング (神戸、7/24〜) 〜
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赤木です。
昨年、講演した一般財団法人神戸市民大学講座さん主催で、7月から月1回、
グループコーチングをすることになりました。
通常のコーチングセッションと同様、参加者から出されたテーマを元に
コーチングを進めていきます。もちろん、人数の関係で全員のテーマを扱う
ことはできませんが、あらゆることを自分自身のテーマとしながら、
自由に学びを得る場を作っていきます。
このような場に参加した人は体験したことがあるかもしれませんが、
ある参加者が話したテーマが、今の自分のテーマとそっくり同じということが
よくあります。
あらゆることを自分自身のテーマとして捉えていくようになるにつれ、
あなたの気づきの感度が上がっていくのが分かるでしょう。
・日常生活の様々な出来事からメッセージを受け取る感性を養いたい方
・気づきの力を高めていきたい方
は、ぜひお越し下さい。
詳細はこちらです→ http://www.kobe-cc.or.jp/groupcoaching.html
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★ 赤木広紀のコラム&エッセイ〜AkagiLog 更新しています ★
〜直感をコミュニケーションする、曖昧さに耐えること etc... 〜
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続いて赤木です。
更新するときとしないときの差が激しいブログですが、ここ最近、新しく
記事を立て続けに載せましたので、宜しければご覧下さい。
日頃のコーチングセッションなどから気づいたこと、考えたことなどを
書き残しています。
最近のトピックは、
・対話を通して意識を深めるには?
・「問題」と「問題ではないもの」とを分けるのは何か?
・曖昧さに耐えること
・直感をコミュニケーションする
・当たり前になっていることに目を向ける
です。
こちらからご覧になれます→ http://www.coach-support.com/column/
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★ あさひなのひとこと ★
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娘のおもちゃと化するのも、時間の問題とは思っていました。
でも、ほんの少しでも先延ばしにしようと、抵抗を試みたんです。
『これはケータイじゃないのっ!!
ママの仕事道具だから、あまり触っちゃだめよ!』
最初は、娘の目が届かないところで、いじってたのですが・・
しかし、目ざとく見つけた娘が、「貸して、貸して!」と騒ぎ出しました。
無類のケータイ好きな娘、新しいおもちゃの虜に・・・
「ママのあいふぉん、使うでぇ」
iPhoneを私の手からブン取り、お気に入りアプリをタッチ。
私の操作を盗み見したのか、今や自分でタッチスクロールまで!
おいおい・・3歳にして、デジタルネイティブかよっ!!
すごい時代になりましたね・・・。
(ファインネットワールド 福代表 朝比奈 映未)
Twitterはこちら → http://twitter.com/amigo0606
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