プロコーチメールマガジン バックナンバー一覧
----- ファインネットワールド -----



件名:プロコーチ・メールマガジン 第134号 〜2009年度ICF国際コーチ連盟世界大会レポート Vol.1
日付:2010/05/28
差出人:ファインネットワールド 

○●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●○●

       プロコーチ・メールマガジン   第134号

●○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●○

 皆さん、こんにちは。
 株)ファインネットワールド代表 赤木 広紀です。

 気温が安定しない天気が続いていますね。
 5月は春らしい気候というのも、もはや過去の思い出になりそうです。

 天気に限らず、以前はこうだったという思い込みが通じない出来事が
 増えてきているように思うのですが、どう思われるでしょうか?

 過去のやり方を踏襲すればうまくいっていた時代は、ある意味、楽ですが、
 過去の記憶に縛られているとも言えるでしょう。

 そういう意味では、これからの時代は過去の記憶をベースにした生き方から、
 今ここにある直感、インスピレーションをもとにした生き方に変わっていく
 ような気がしています。

 コーチングの根本哲学の一つが「答えはその人の中にある」です。
 その人に必要な答えが、その人の記憶からではなく、直感から導き出せる
 ようなサポートをしていきたいと思う今日この頃です。


 さて、今回からは佐藤 扶由夫さん、赤塚 丈彦さんのお二人に引き続き
 登場いただき、昨年の国際コーチ連盟世界大会の分科会での講演について、
 お話して頂きます。

 お楽しみに! 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 このメールマガジンは、プロコーチの方、プロコーチに興味のある方に
 役立つ情報をお届けしています。

 コーチサポートでは、Twitterを積極的に活用しています。
 専用IDはこちらから → http://twitter.com/coach_sc


 今回の内容が良ければ、ぜひTwitterでお知らせください!

 ↓こちらをクリック頂くと、ワンタッチでTwitterにつぶやけます↓

 
 (クリックひとつで、Twitter公式画面に飛びます)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ CONTENTS ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ★ 2009年度 ICF国際コーチ連盟世界大会 レポート Vol.1★
   〜 佐藤 扶由夫さん 赤塚 丈彦さん 〜


 ★ 日々進化する プロコーチカレッジ・オンラインコース ★
   〜 2010年第1期(基礎編・ビジネス編) 受付開始!〜


 ★ あさひなのひとこと ★


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ 2009年度 ICF国際コーチ連盟世界大会 レポート Vol.1★
   〜 佐藤 扶由夫さん 赤塚 丈彦さん 〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ 佐藤 扶由夫さん プロフィール ◆

 佼成学園中学高等学校 生活相談室スクール・コーチ
 CPCC PCCORSC(組織と関係性システムコーチング)応用コース修了
 チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム ファシリテーター
 コーチングと平行しアウトドアに深く傾倒し、Tracker School を始め、
 国内外の様々なアウトドア・プログラムを経験してきた。
 現在「自然と人、両方に開く」をライフテーマとして、これからを模索中

◆ 赤塚 丈彦さん プロフィール ◆

 2002年よりCTIジャパンにてコーチングを学びはじめ、2004年CPCC取得後、
 プロコーチとして独立。
 2005年より教員向けコーチングプログラム「TALK」に参画し、教員対象の
 コーチング講座を多数企画・開催。
 2006年〜2007年コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム参加。
 2006・2007年度文部科学省委託研究事業
 「ナラティヴ・コーチング・プロジェクト」実施委員。


 インタビュアー
  Q.赤木 広紀 (ファインネットワールド 代表)
 アンサー 
  S.佐藤 扶由夫さん
  A.赤塚 丈彦さん



Q.最初の質問ですが、ICF国際コーチ連盟世界大会(以下、ICF大会)の
  分科会で発表しようと思ったキッカケを教えてください。

  まず、佐藤さんから。

S.このメールマガジンでも取り上げられてましたが、前回のICFで、
  CTIジャパン代表の島村剛さんと小西奈緒さんが発表されてましたよね。

  「東からの風」というテーマで。
  あのとき、僕はたけしさんのサポート通訳をしていたんですね。

  お二人が発表している横の方にいて、通訳してました。

  帰国後にICFの報告会を開き、その後の飲み会の席で、
  「来年誰か発表してくれる人?」という話になったんです。

  そこで、目に見えない何かが、僕の手を挙げさせてたんです(笑)
  
  で、続きは、赤塚さんから。


A.自分はICFとはまったく無縁で、そもそもそういう会があることさえ知り
  ませんでした。

  その後、たまたま何かの折に、佐藤さんと家に帰る方向が一緒で、
  車に乗せてもらった時に聞いたんです。

  次回(2009年度)のICF分科会に出ようと思っているんだ、と。
  それで、何について発表するの?って、聞いたときに、佐藤さんは
  教育について発表したいと言ったんです。

  僕はそもそも、ICFにはほとんど興味が無かったのですが、教育であれば
  僕もトークというプログラムで関わっているので、何かお手伝いできるかも
  ねと話していたんです。


S.あぁ、そうだったよね。

A.それともう1つ、ICFでは英語が当然、公用語なんだけれども、英語が
  母国語ではない人達にとって、すごく壁があるので、その壁を越えていく
  ようなことを試したいなという、佐藤さんの思いを聞いたのです。

  だったら僕がその場に行くということは、しゃべれない人の代表になるので
  何か意味があるんじゃないかと思ったのです。

  それってすごく面白いよね、一緒にやろうよ、そんな話になったんですね。


Q.赤塚さんは、英語は達者ではないのですか?

A.まるっきりダメです(笑)


Q.ここからが、ICF分科会発表に向けてのスタートですよね。

A.はい。


Q.発表に至るまで、どういうプロセスがあったんでしょうか。
  長くなると思うので、思い出深いところでもお話いただけますか。

S.はい。結構発表そのものというよりも、このプロセスにものすごい学びが
  あったし、大きかったなと思っています。

  最初は僕と赤塚さんとの2人で、分科会に申し込んだんですね。

  分科会の領域は、エグゼクティブコーチングなど、領域がいくつかに
  分かれているんですけれど、その中の一つに、インパクト・ザ・
  ワールドというのがあったんです。


Q.それは、どういう領域になるのですか?

S.従来のコーチングモデルとかを超えて、社会貢献に近いコーチングの実験を
  するとか、そういう問題提起を想起させるエリアに申し込みました。

  YESかNOかで返事が返って来るかと思っていたら、返ってきた返事が、
  中身は大変素晴らしいと思うけれど、応募人数が大変多いから3者でやって
  くれと言われたのです。


Q.3者というのは? 佐藤さんと赤塚さんと、もう一人別にということ
  ですか?

A.僕たち二人が1者としたならば、同じく応募してきたアメリカ人男性1者、
  アメリカ人女性1者の、3者で分科会を担当してほしいということだった
  のです。


Q.すごい逆提案ですね。当然、お会いしたこともない人たちですよね?

S.ええ。しかも全然教育と関係ない人達、全く違うフィールドの3者で
  90分の分科会をやるということなんです。

  赤塚さんと考えて、これはGOしかないだろうっていう感じで、
  承諾しました。


Q.二人でやるつもりが、違う人種の方を交えて3者でやることにYESを
  出したと。

  当初の予定と全く違う方向に進み始めたと思うんですが、そこからどんな
  旅が始まったんでしょうか?


S.はい。2009年8月初頭から、スティーブンというアメリカ人とスージー
  というアメリカ人と、赤塚さんと僕で、日本時間で朝7時から、
  スカイプでミーティングをすることになりました。

  会ったこともない人達と、英語で毎回1時間半くらい。
  本番までずっと、2週間に1度くらいはやっていました。

  それが、またねぇ〜、赤塚さん(笑)

A.手探りの状態で、顔も見たことがない中でミーティングをやるという、
  そもそも、そこがもうチャレンジでしたね。

  それでまぁ始まったんですけれども、僕は全然英語がしゃべれないから、
  スカイプの前に居るだけなんですけれどもね。

  ただ居るだけでも雰囲気がこう、いい感じの雰囲気ではなく、何かちょっと
  葛藤が起きているなとか、そんな感じは受け取っていたんですよ。

  文化の違いもそうなんだけれど、物事の進め方に対しての違いというのかな。

  言葉の壁以外にもそんなものにもぶち当たりました。


Q.具体的に、何が違ってたのでしょうか?

S.コーチング用語的に言うと、DOINGとBEINGの違いでしょうか。

  僕たちはどちらかと言うと、BEINGを大切にしますが、彼らはDOINGを大事に
  するのかな、と感じてました。

  彼らは、まず何をやるか、それをどうやって決めていくとか、枠組みを
  しっかり決めていく事を優先していくところがありました。

  それも当然大事なのは分かります。

  しかし、僕たちはまず、お互いの大事な想いだとか、何をみんなで大事に
  するのかとか、そこから関係性をどう作っていくのかを確認しあってから、
  具体的事柄に進みたかったんです。

  彼らはDOING的なことから進めたいし、僕らはその前にBEING的なことを
  しっかり握りたいと。

  回を重ねるに連れて、この噛み合わなさがあからさまになっていきました。


Q.なるほど。DOINGとBEINGの対立というか、葛藤というんでしょうか・・・
  これはどういう風に越えていったんですか?

S.分科会発表のちょうど1ヶ月前に、葛藤が最高潮に達したミーティングが
  ありました。(次号につづく)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ 日々進化する プロコーチカレッジ・オンラインコース ★
   〜 2010年第1期(基礎編・ビジネス編) 受付開始!〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ファインネットワールドの朝比奈です。 

 前回、プロコーチカレッジ・オンラインコースの案内ページのURLが
 間違っていたため、訂正号を流しました。

 お騒がせして申し訳ありません。

 さて、このプロコーチカレッジ・オンラインコース基礎編のメインテーマは

  「コーチとしての あなたの物語を創り、伝えていくこと」です。

 コース中は極力、お一人お一人の「物語」を聞かせて頂き、再構築していけ
 たらと思っております。

 もちろん、赤木の方でも必要なレクチャーも入れます。

 物語を創っていく上で必要となる考え方や目的など・・・ただ、コース中は
 参加者に存分に語って頂きたいため、レクチャーの部分は、予め録画したもの
 を観てもらうことを考えております。
 
 事前にレクチャーを観て頂こうと思ったのは、さらに別の理由もあります。

 今まで、いくつもの電話でのオンラインセミナーを受講しましたが、やはり
 電話で一方的にレクチャーを聞き続けるのは辛いんですね。

 なので、コンパクトにまとめたレクチャーを、受講生にネットで配信する
 方向で考えています。

 日々色々なアイデアを考えながら、また受講生からもご意見頂きながら
 進化するプロコーチカレッジ・オンラインコース、ぜひ参加しませんか?

 お申し込みお待ちしております。
    → http://www.coach-support.com/online/ 



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ あさひなのひとこと ★    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ファインネットワールドの朝比奈です。

 先日、私の娘が3歳の誕生日を迎えました!パチパチパチ☆
 
 さらに今年はもう一つ大きなイベントが・・・それは

 【七五三】

 話題のスタジオアリスデビューも、きっとこの時でしょう。
 コスプレ娘を観るのは、今からちょっと楽しみ♪

 で、今は髪の毛を伸ばしている訳です。そろそろ髪の毛を束ねないといけない
 けど、手先が器用でない私は、めちゃ苦痛。
 (私自身はここ数年来、ずっとショートヘアにしてるし)

 しかも子供はじっとしておらず、すぐに動き回るので、なかなかまとまらない。
 あ〜、保育園に行くまでの忙しい時間、すっかり困ってしまってます(涙)


          (ファインネットワールド 福代表 朝比奈 映未)
           Twitterはこちら → http://twitter.com/amigo0606

 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 皆さんへ
 当メールマガジンを読んでのご意見、ご感想、ご要望を
 どしどしお寄せください! こちらまで → mail@coach-support.com

 会員情報変更(メールアドレス変更)したい方はこちらからお願いします。
  <メールアドレス変更URL(アドレス確認なし)>

 メールマガジンを解除したい方はこちらから
  <購読停止URL(アドレス確認あり)>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■発 行 元:株式会社ファインネットワールド
  〒617-0845
    京都府長岡京市下海印寺北条26-3-303(tel:075-755-1063)
        Mail:mail@coach-support.com

■発行責任者:赤木 広紀  ■編 集 者:朝比奈 映未

■ファインネットワールド運営Webサイト
【天職好房】http://www.finenetworld.com
【コーチングサイト】http://www.coach-support.com


Copyright(C), 2004 株式会社ファインネットワールド
 転送は自由です。あなたの大切な方に、どんどん転送して下さい。
 ただし、転載を希望される際は、ご一報くださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━